コラム

会長新年あいさつ

AI時代に相応しい法人会を目指して

公益社団法人 半田法人会

会長 牧野克則

2026年の新春を迎え、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。昨年は、半田法人会の活動に多大なるご支援とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。特に、法人会のあるべき姿やビジョンの策定、運営方法の研究などに積極的に取り組んでまいりました。また、支部活動とともに、青年部では高校生フォーラム、女性部では絵はがきコンクールやチャリティイベントなど、地域に根ざした活動を展開していただきました。
さて、国内では、高市早苗氏が日本初の女性総理大臣に就任し、新たな連立政権が発足しました。緊張感のある政治が始まる中、「物価高対策、生活支援、経済再建」を最優先課題として掲げ、独自の世界観をもってリーダーシップを発揮されることが期待されています。
現在、企業には過去の実績だけでなく、将来のリスクや事業の展望も含めた情報開示が求められています。先行きが不透明な時代だからこそ、会計を経営判断の中核とし戦略的に活用する力が問われていると言えるでしょう。
また、少子化が加速する中で、半導体産業をはじめ、人手に頼らない高品質なモノづくりが始まっています。さらにトランプ政権時の政策により、アメリカ国内における日本企業の生産も加速しています。人・モノ・金のグローバル化が進む今こそ、数年先を見据えた新しい時代の経営に取り組むべき時期です。

特に、AI時代にふさわしい企業情報システムや人事評価システムの構築は、後継者を育成する環境づくりに欠かせない要件であると考えています。日本に進出した海外企業から勤勉な日本人のイメージが失われつつあると言われる現在、優秀な人材を生かした企業が生き残る時代です。
半田法人会では、e-Tax納税システムに対応し、AIを活用した業務のデジタル化を推進し、生産性の向上を目指してまいります。また、税務を生かした経営戦略の実践に向け、会員の皆様への情報提供にも引き続き努めてまいります。
本年も、半田法人会の活動に対しまして、変わらぬご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
今こそが、飛躍の最大のチャンスです。

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