コラム

会長挨拶

6月1日に開催されました公益社団法人半田法人会の通常総会にて、2023~24年度の役員・理事があらたに選出承認されました。新組織にて半田法人会らしい活発な事業に取り組んで参ります。本年度も会員の皆様に役に立つ法人会として、引き続き、あたたかいご理解と、ご支援ご協力を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

さて、総会の特別講演会では、棋士の杉本昌隆八段に「師匠が語る弟子・藤井聡太という才能~名人への道~」のテーマでご講演を頂きました。多くの会員の皆様をはじめ、一般の方々にもご来場いただき、盛大に開催できました。当日は、藤井聡太棋士が激戦の最中で、終盤を迎え会場も大変盛り上がりました。担当されました多くの皆様に心からお礼を申し上げます。

今年度は、10月からのインボイス制度の実施に伴い、デジタル化に向けて税制度の大きな変革が始まります。半田法人会では、会員の皆様に引き続き丁寧な情報提供を続けてまいりいます。このような行政手続きのデジタル化の加速に伴い、研修会でのWEB併用をはじめ、事務局のデジタル化対応も加速し、業務の見直しなどにも取り組みます。

また、景気の回復に伴い、人手不足があらゆる産業で表面化しています。従来の仕事のやり方では、生き残れないほどの急激な改革を求められています。

約4100社で構成される半田法人会の強みを生かして、今後は、法人会のビジョンづくり、デジタル化、後継者育成、租税教育などをテーマに、税を経営に活かす、よき経営者の団体として会員相互の親睦を図り、地域の特性を生かした活動に取り組んで参ります。

特に、2023~2024年の2年間にわたり、愛知県法人会運営研究会に指定されました。今後の法人会活動のモデルとなるように事業を充実し、取り組んで参ります。

会員の皆様の更なるご支援ご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

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