東海支部　視察研修会を開催しました

令和５年１０月２６日木曜日に東海支部の視察研修会を開催しました。

２７名の参加者があり、「どうする家康」をテーマに視察研修して参りました。

先ずは、松平家・徳川将軍家の菩提寺として名高い大樹寺に行きました。足利末期に松平清康公が建立したと言われる

多宝塔と大樹寺より岡崎城が一直線に拝むことのできる展望は圧巻でした。地元ガイドさんによる詳細な説明と

「厭離穢土　欣求浄土」の訓が印象に残りました。

次にどうする家康　岡崎　大河ドラマ館に行き、ドラマを振り返ることが出来ました。実際に撮影に使われた甲冑や

着物も展示してあり、当時の戦国の世に引き込まれたかのようでした。

また、まるや八丁味噌の味噌蔵を見学させて頂きました。岡崎城から８丁（約８７０ｍ）離れた一角しか八丁味噌と

言えない事、味噌の樽の大きさや作り方に皆さん驚きを隠せませんでした。

蒲郡三谷温泉ひがきホテルで食事を頂き、岡崎城の天守閣に登って岡崎城下の展望をしました。天下統一という偉業を

成しえた気構えや情熱がとても感慨深く感じました。

朝から雲一つない暖かい一日で、女性部の方々が大変盛り上げて頂き、楽しく有意義な視察研修でした。